L0-5.TradingViewの設定1
描画関係の設定
描画関係の設定をしていきます。
最初めんどうなのですが、一度設定すればあとで楽をできるので頑張りましょう。
水平レイ
まずは「水平レイ」から。レイは「右にずっと線が引かれる」という意味です。


全て同じように設定してください。

座標、可視性はいじりません。
左下のテンプレート→名前をつけて保存、D1
ちなみにDはday、Hはhour、Mはminuteの略。
上位足順に
D1は日足、
H4は4時間足
H1は1時間足
M15は15分足。

次はH4の設定。赤。
終わったら上と同様に名前をつけて保存、H4。


H1は青

同様に「H1」と名前をつけて保存。

M15は青点線

点線は一番右を使う。線の太さは他のものも含め、基本一番細い1px

テキストは入れなくて良いです。これでM15で保存してください。
M15は上昇トレンド、下降トレンドがめまぐるしく変わるのでわざわざ面倒なので記載しません。

水平レイを押すと、テンプレートが表示され、それをクリックすると選択肢が出てくるのでこれで選んでから水平レイを描画します。
他の罫線も設定していき、同様に設定します。一部保存などの説明は省略します。

トレンドライン
黄色線、青点線などとなっていますが、上のようにD1、H1、H4、M15でいいです。

線の色は水平レイと同様、
D1 緑1px
H4 赤1px
H1 青1px
M15 青点線 1px です。
テキスト、座標、可視性はノータッチ。

平行チャネルライン

スタイル
0と1はこちらを参考に。

0.5にチェックを入れ、罫線の種類を同様に。

背景も同様に。ここ、見栄えのために大事です。この設定で見やすくなります。

H1、H4を作成します。D1は不要です。
テキスト
テキスト。これは任意でかまいません。

ちなみに自分はこんな設定。

パス
描画する時には、折れ線の最後にダブルクリックすると確定し、最後に矢印がつきます。


長方形
あまり使いません(レンジの時に使用)。


ロングポジション、ショートポジション
これはよく使います。

ストップの色。

ターゲットの色

ラインの色はなんでもいいです。チェックマークが入っていたら外します。
パラメーターはこんな感じ。あまり重要ではありません。

可視性はノータッチ。続いて隣の「ショートポジション」ですが、設定はまったく同じです。
ノート
テキストがごちゃつくような場所は、これを使うところでメモを離しつつ、ピンポイントでこの場所とわかります。

設定は任意でかまいません。

固定テキスト
これは作業量が多いです。
イカリのマークがあるので、これは固定され、チャートが動いても常に同じ場所に移動します。
私は「右上」に常に表示するようにし、さらに、時間足によって、表示を変化させています。
「透かし」という機能もあるのですが、画面の真ん中の描画が見にくくなるので使いません。

色はこんな感じで設定。

ポイントは「可視性」で、M15で表示される時には15分だけにします。

同様に1時間足でのみ表示させたい時。

4時間足

日足

これを通貨ペアごとに設定しなければなりません。大変です。
12×4=48回です。
固定テキストで、通貨ペアの下の矢印表示を作ります。
これは全時間で表示したいので、可視性はいじりません。

これは手動で、上昇トレンド、下降トレンドが切り替わるたびに自分で↑↓を変更していきます。
(たまに忘れてしまいますが)とても大事です。